2010年9月28日火曜日

結婚指輪やケルティックバンド、プレーンなバンド



CRAZY PIG DESIGNSは豊富な種類のスカルリングによって世界的に知られています。
しかし、素晴らしい結婚・婚約指輪、プレーンなバンド、ケルティックバンドやその他トラディショナルでシンプルなリングを制作することでも知られています。
オンラインストアの「RINGS」のページに「CELTIC」と「BANDS」の2つを新たに追加しました。

手作業によって制作された、プレーンなバンドやリングの素晴らしいセレクションをご覧ください。
これらのリングはその他のCRAZY PIG DESIGNSのリングと同様に慎重に丁寧に仕上げられています。

これらのリングやその他は完全にソリッド(中が空洞でなく、メッキでも無い)なスターリングシルバー製ですが、スペシャルオーダーにてゴールドやプラチナでも制作いたします。
CRAZY PIG DESIGNSのプレーンなバンドやケルティックバンドは他の同類のリングよりもずっと目立つことでしょう。

プレーンなバンドは退屈なリングなどではありません!

2010年9月25日土曜日

ある日のCRAZY PIG DESIGNS

このところクリスマスのご注文などに備えるため非常に忙しく、タトゥーをしたセレブリティ達についてお話しするのを忘れていました。
「ブリンク182」のドラマー、トラヴィス・バーカー氏とその家族と、いつも素敵なピート・バーンズ氏(YOU SPIN ME ROUND,
ROUND-ピートのバンドの代表曲にかけています)です。

今回はうっかり写真を撮り損ねてしまいました!あぁ残念!

最高のクリスマスプレゼントの候補として、是非CRAZY PIG DESIGNSのことも忘れないでくださいね…

2010年9月21日火曜日

フランスの「KUSTOM」誌での特集記事











CRAZY PIG DESIGNSとアーマンドが所有する、フォードの1932年製ホットロッドマシンが5ページにわたり特集されました。
記事は全てフランス語で書かれていますが、ニコラス・セネガス氏(CRAZY PIG
DESIGNSオフィシャルサイトの写真を担当したフォトグラファー)による素晴らしい写真だけでも充分にお楽しみいただけるかと思います。

ALLEZ SALUT LES FILLES! !!!!!!!!!!!!!!!!!





2010年9月19日日曜日

1970年9月18日、ジミ・ヘンドリクス RIP(安らかに眠れ)



40年前の今日、ジミ・ヘンドリクスはこの世を去りました。
4年にも満たない短い間に、ジミはギターミュージックを根底から揺さぶり、真っ逆さまにひっくり返しました。
40年を経た現在でも、彼の成し遂げたことに近づく者は一人としていないでしょう…
もちろん私はジミに会ったことはありませんが、ミッチ・ミッチェル氏(ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスのドラマー)は私の最初期からの顧客であり、彼がロンドンを訪れる際はCRAZY
PIG DESIGNSの常連でした。
ある日、ミッチは私のバンドのリハーサルに行っても構わないかい?と言いました。
彼はしばらくドラムを叩いていなかったので、私たちのリハーサルの前後どちらかにちょっと練習をしたいんだ、とのことでした。
その晩、ミッチはやってきましたが、彼は私たちのリハーサルの妨げになることを望みませんでした。
しかし、私がバンドのドラマーに今夜はオフね、と言うのに時間はかかりませんでした!
その日ミッチと私たちは夜通しでプレイしました。(すべてテープに録音してあります!)



また、ミッチが私の家に夕食に訪れたある日、私のガールフレンドが食事の支度をしている間、ミッチはラディックのドラムキットを叩きはじめました。(キッチンと音楽用の部屋の間にはドアはありませんでした)
両隣の部屋には住人がいたのですが、彼らは壁をドンドンを叩いていました。
しかし、このような素晴らしい機会に、私にどうやってミッチを止めることができたでしょうか!!

ミッチが書いた本が出版されてすぐに、私はその本をFOYLES(書店)で購入しました。
私がソーホー・スクエアを抜けようと本をめくりながら歩いていると、スクエアの中ほどでベージュのロングコートを着た男性とぶつかってしまいました。


なんと、それはミッチでした。
私たちはこのおかしな遭遇に笑い合ってから、ミッチはHENDRIXの本にサインをしてくれました。
もちろん、ジミがいないことは寂しいですが、私はミッチがいないことを本当に寂しく思います。
あの真の英国紳士を…

2010年9月14日火曜日

婚約指輪と結婚指輪










この頃は、多くのカップルが大手の宝飾店やカタログなどから婚約指輪や結婚指輪を選択することを好んでいないようです。
婚約、結婚という特別なイベントの為に唯一無二の作品を制作することは、私達にとって最も喜ばしい仕事の一つです。
これまでにもリクエストに応じて多くの一点物の作品を制作してきました。
お客様と全てのディティールや可能な限りのオプション、予算などについて綿密に打ち合わせを行います。
これらの作品が真に特別であり、世代から世代へ受け継がれ、長い時間大切にしていただけるということは、私達にとって最もやりがいを感じることです。

こちらは18金ホワイトゴールドのバンドに4つのテューダークロスをあしらい、それぞれに小さなダイヤモンドをセットしたリングです。
彼女の為に、婚約指輪を包み込むようにフィットする、よりトラディショナルなエタニティリングを制作しました。
全体で一つのリングに見えるように、婚約指輪の反対側を包み込むためのエタニティリングも制作予定です。
また、クロスのリングにマッチするようなペアのクロス・スタッド(ピアス)も制作中です。

最高の作品をお納めするため、これらのスペシャルオーダーは幾度も協議をする必要があるなど時間がかかりますので、本当に特別な作品のプランはお早めにご相談ください。
デザインに関するお手伝いのご相談なども喜んでお受けいたします。







2010年9月8日水曜日

ベラトリクスのスカルリング


映画「ハリー・ポッター」シリーズのベラトリクス(ヘレナ・ボナム・カーター)が着用していることで有名なスカルリングをワーナーブラザーズからの依頼でデザイン・制作したことはCRAZYPIG DESIGNSにとって名誉なことでした。このリングはヘレナの人差し指にフィットするよう小振りでなければならず、製作にあたってその点には特に留意しました。その結果は映画のポスターにてご覧いただくことが可能です。製作期限は2週間でしたが、私にとって、非常にスペシャルな作品を制作するための時間としてはとても短いものでした。いずれにせよ、このスカルリングは撮影予定の通りに制作、納品されました。残念ながら、ベラトリクスが着用していたスカルリングはまだご購入いただけません!しかし、この件については関係者と現在交渉中です…。その間にベラトリクスのスカルリングのスタイルや外観、サイズを継承した新しいスカルリングを制作することにしました。今回は締め切りが無いので、私は長い時間をかけて「DULCIS VITA SKULL RING」のデザイン・制作を行いました。

『DULCIS VITA SKULL RING』は クレイジーピッグ公式オンラインストア にて通信販売も承っております。詳細は下記をご参照ください。
- DVULCIS VITA SKULL RING
- ONLINE STORE > RINGS > SKULLS

CRAZY PIG DESIGNS TOKYO
東京都世田谷区北沢2-30-3
TEL: 03-6407-8158
OPEN: 11:30-19:30
https://crazypigdesigns.jp
info@crazypigdesigns.jp

クリフ・バートンのウルフリング

CRAZY PIGのアーカイヴを見ていたら、こちらのクールな写真を見つけました。
メタリカのクリフ・バートン氏が、もう何年も前に私が彼の為に製作したウルフリングを着用しています。
あの悲劇的な事故のほんの数日前、クリフと私はスカルリングと彼のウルフリングを交換していました。


















こちらはその時以来、ずっと私の元に残されてきたクリフのウルフリングの写真です。
このリングは残念ながら非売品ですが、オリジナルの型から製作した、クリフのものとまったく同じリングはオンラインストアにて購入可能です。

CLIFF EM' ALL