ヘットフィールド氏を意識した、二重、三重の革紐の巻き方
彼が着用するウルフペンダントは、まさに最初のひとつとして作られたのものとのことです。
鋭い牙を剝き威嚇する表情、この猛々しさがウルフペンダント最大の魅力です。
まだアーマンド・セラが独立してクレイジーピッグをオープンする前の話ですが、クリフ(バートン: 当時のメタリカのベースプレイヤーでアーマンド・セラの音楽友達であり顧客、1986年にツアーでの移動中の事故により他界)が着用していた、アーマンドによるウルフリングを見たヘットフィールド氏が、同じデザインのペンダントを作って欲しいとアーマンドに依頼したそうです。
その時点では、まだウルフペンダントは存在しておらず、分刻みのスケジュールで多忙を極めたヘットフィールド氏のために、アーマンドはその場でウルフリングの後ろ側を切って紐を通すフープを取り付けて渡したそうです。
ヘットフィールド氏のウルフペンダントは「クリフの形見のウルフリングを加工して作られたもの」という噂もあるようですが、アーマンド・セラによると「それは誤った情報」とのことです。
実際に、アーマンド・セラはクリフが着用していたウルフリングを現在も友の形見として大切に保管しています。このウルフリングがアーマンドの手元に戻ってきたストーリーについては 過去の記事 をご参照ください。
実際にアーマンド・セラが保管しているクリフの形見のウルフリング
【2014年クレイジーピッグ・ロンドン本店にて撮影】
Wolf Pendant
CRAZY PIG DESIGNS TOKYO
クレイジーピッグ東京店
東京都世田谷区北沢2-30-3
TEL: 03-6407-8158
https://crazypigdesigns.jp
info@crazypigdesigns.jp
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