Thursday, August 13, 2015

1983 年 9 月 8 日、ロンドンにて(GUITAR EXP)

Crazy Pig Designs のアーマンド・セラの書籍 GUITAR EXP の公式 Facebook の記事を紹介します。

ご存知の通り、彼は「筋金入り」のロック/ギター・マニアで、この記事のように有名になる前のギター・ヒーロー達のプレイをその目で見たり、その時に撮影した未公開の貴重な写真を多数所持しています。

GUITAR EXP では、そのような貴重な写真、当時のチケットやツアー・パンフレットなど、貴重なメモラビリアを多数収録しています。
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仕事での長い一日を終えた後、ヴィクトリア駅の方に向かって歩いていると、VENUE というコンサート・ホールを通り過ぎました。

開場一時間前くらいだったと思いますが、特に人々が列を作って並んでいることはありませんでした。
テキサスの地図の刺繍が背中に入ったレザー・ジャケットを着た男性と目が合うと、彼は「お前、こいつはすげえから見といた方がいいぜ!」と話しかけてきました。

私は、以前に雑誌などでその名前を見たことがありましたが、どんなアーティストかは全く知りませんでしたので、特に気にかけることもなくその辺りをぶらついて開場を待ちました。

VENUE はステージ前面に木製のダンス・フロアがあり、後ろ側は食事席としてテーブルが並べられていました。
私はチリコンカルネとビールを注文し、そのバンドの出番を待ちました。
食事席は少しずつ人が入り始めましたが、ダンス・フロアの方は全くのガラガラのままでした。
出てくるのがどんなアーティストなのか知っている人は皆無だったので、皆後ろの方でのんびりしていたのです。

食事を終え、カメラを持ってステージの真ん前に行くと、三人の男性がステージにやってきました。
ギタリストは大きなつばの帽子とカウボーイ・ブーツの出で立ちで、くたびれたサンバーストのストラトキャスターをプラグインすると、プレイを開始しました。

そのギタリストが誰かって?スティーヴィー・レイ・ヴォーン氏です。

この時のショウの写真(これまで公開されたことの無い、今回が世界初公開)は GUITAR EXP 第二巻に収録されています。
もちろん GUITAR EXP はギターに関する本ですが、このように間違いなく重要なアーティストにささげた小休止の項もあります。

SRV = スティーヴィー・レイ・ヴォーン氏はまさにその一人です。

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