2015年6月14日日曜日

特別寄稿 - クレイジーピッグの魅力が詰まった「マッドマックス」

Crazy Pig Designs の盟友、shu 氏より寄稿いただきました。
名作中の名作 MADMAX リングの魅力と、そして興味深いエピソードを語ってくれました。
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クレイジーピッグの魅力が詰まった「マッドマックス」

人気アクション映画シリーズ「マッドマックス」の最新作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』が、20日に公開される。
同シリーズは、スピード感溢れるバイオレンスな作風で、ロックファンやバイカーからも高い支持を得ている。

クレイジーピッグにも、「マッドマックス」(Mad Max)という名のアイテムがある。
これは、クレイジーピッグのなかでも、もっともハードな作品のひとつで、ブランドを象徴するアイテムのひとつだ。
鋭いスパイク、両サイドの翼、ド迫力のスカル、まがまがしい悪魔的スカルの兜・・・。
見た目のインパクトが強く、見る者に強烈な印象を与える。
どこか魔力を持ったようなデザインで、狂気や恐怖を表現しながらも、精巧な作りがなされている点は、クレイジーピッグらしい一面だ。


このリングは、デザイナーのアーマンドが自身のためにワンメイク作品として制作したものだったが、それを見た英国のロックな某アイドルが、どうしても欲しいということで、彼のために制作し、その後、ロンドンのショップ開店時にレギュラーアイテムとなった。



この「マッドマックス」という名は、リングという本来シンプルなアイテムにもかかわらず、さまざまな要素が詰め込まれているので、「最高にイカれてる」という意味が込められているという。



この凶悪なデザインは、映画「マッドマックス」シリーズの悪役やその衣装を彷彿とさせるが、関連はないという。
しかし、アーマンド自身は同シリーズのファンのようだ。
彼が使用している巨大なラックには「BLASTER というラベルが貼られており、そのラックは、「MASTER」と呼ばれているという。
つまり、それが彼にとってのMASTER BLASTER(『マッドマックス/サンダー・ドーム』の悪役)である、と明かしてくれた。

シリーズ30年ぶりの新作『怒りのデス・ロード』では、愛する者を奪われ、荒野をさまようマックスと女戦士フュリオサという2人の反逆者の戦いが描かれている。

shu

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