2015年6月12日金曜日

Skull Jam @ London

先日、ヴィクトリア&アルバート博物館を紹介 しましたが、クレイジーピッグ・ファンの皆様の心に響くような彫刻を紹介しそこねてしまいました。

DEATH AS A DRUMMER という作品で、スカル(身体は通常の肉体に見えます)が打楽器を激しく叩く姿を表現しています。
17 世紀に、象牙を彫って制作されたものだそうです。
このポーズ、メタルなドラマーに見えてしまいます。

このようなデザインは、ペストの流行などの当時の社会的な背景、宗教的な死生観の表現なのかもしれません。
しかし、これを制作した方には、当時は存在すらしていなかったロック&メタル魂のようなものが既に宿っていたのかもしれません…

現代の、ロック&メタル魂が宿った芸術家による、ロック&メタル魂が宿った作品はこちらです。

時を超えてスカルのジャムがロンドンで実現すると、こんな感じでしょうか。
©vam.ac.uk

アーマンドが残りのメンバーを制作したら面白いことになりそうですが、やはり彼の場合はギタリストだけかもしれませんね…

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