2019年3月9日土曜日

CRAZYPIG/アーマンド・セラ オリジナルギター「AX」について語る




 ギターコレクターとしても知られるクレイジーピッグのオーナー、アーマンド・セラのオリジナルギター「AX」が東京店に到着。

アーマンドのギター写真集『GUITAR EXP』によると、彼は10代の頃からデッサンに夢中になり、外出する時はいつもペンを持ち歩き、何かしら描いていたという。その日もレストランで友人とおしゃべりをしていたところ、ギターのデザインが思い付き、紙ナプキンにスケッチを描いた。それを基に2014年に制作されたのがこのギターだ。詳しくは同書参照。
アーマンド本人にこのギターについて聞いてみたところ、いくつかの情報が送られてきたので、今回はミニインタビューをお届けする。

―やあアーマンド。元気ですか。早速ですがAXギターについて教えて下さい。独特なシェイプですね。
アーマンド・セラ(以下 A):あれは私がデザインしたんだよ。現行のギブソンやフェンダーとは異なるものが欲しくてね。でも、私はエクスプローラーが好きなので、それぐらいのサイズにしようと考えたんだ。

―これはプロトタイプなのですね?
A:ああ、まずブラックとホワイトの2本のプロトタイプを作った。ブラックはレスポールのようなギブソンっぽいスケールで、ノントレモロのテールピースがセットされている。ZZトップのビリー・ギボンズもこれをとても気に入ってくれてね。もうひとつのホワイトはフェンダーのスケールで、フロイドローズが付いているよ。

―それらはあなたによる完全オーダーメイドなのでしょうか?
A:ああ、これらのプロトタイプは2人の弦楽器職人によって作られたんだ。私のオーダーでね。まず、ボディの担当職人がひとり。ボディはスチール材を使用していて、ジェームス・トラサート・ギターみたいな感じさ(James Trussart Custom Guitars:スチール材を使用したギタービルダーとして知られる)。ネックはまた別の職人が担当し、ロンドンで制作された。彼の仕事場へ何度か行き、私の好みに合うようにネックシェイプを作ってもらった。ピックアップは、リアにダンカンのジェフベック(通称JB)とフロントにダンカンの59を載せてある。

AXシェイプはその2本のみですか?
A: あともう2本あってね。それは1959年のレスポールのような木目のサンバーストと、ホワイトメタルのモデルだ。それらのAXギターは私のギターコレクション写真集『GUITAR EXP』でも紹介したよ。東京店に送ったブラックはそれまで私の自宅で保管していたからコンディションもバッチリさ。

201711月の来日時にはホワイトメタルタイプを持ってきてくれましたよね。見覚えがあるという方も多いでしょう。今後このAXシェイプは市販化されるのですか?
A:あるギターメーカーとこのAXギターについての話し合いをしたんだけど、そこが経営不振に陥ってしまったため、このプロジェクトは一時停止したままさ。どこか日本のギターメーカーがこのAXギターに興味を持ってくれるといいんだけど。このギターは東京店に展示されているから、興味のある人はぜひ見て欲しい。もちろん、クレイジーピッグのジュエリーもね。

※アーマンドのこだわりが凝縮されたAXギターはクレイジーピッグ東京店で展示・販売中!




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