2019年11月10日日曜日

ロンドンの新音楽誌「OUTLAW」創刊号にアーマンド・セラ登場!

先日、英国にて新たな音楽誌「OUTLAW」が誕生しました。その記念すべき創刊号にロックジュエリーの先駆者として、ギターコレクターとして、そしてギタリストとして、クレイジーピッグのアーマンド・セラのインタビューが掲載されました。
 そのボリューム、なんと10ページ!最初から最後まで非常に興味深い内容でした。今回は特に興味深い部分を抜粋し、複数回に分けて紹介したいと思います。


イントロダクション:
オジー・オズボーンやジーン・シモンズは指輪やペンダントが欲しくなったらアーマンド・セラに連絡する。OUTLAWのデイヴ・エヴァリーはあなたが身に着けたいと思うジュエリーを作る、あるいは、あなたが所持してみたいと思うだろうヴィンテージギターの驚くべきコレクションを持つ男に会ってきた。

モノクロの有名な写真 - 伝説的なロック・フォトグラファーであるロス・ハルフィンが80年代半ばに、あるフェスのバックステージで撮影したメタリカのクリフ・バートンの - がある。そこでバートンは両の拳をカメラに突き出している。それぞれの拳の薬指はシルバーのスカルリングで飾られている。一つは叫ぶかのように口を大きく開け、もう一つは…

中略

それから30年以上後の今、これらの個性的なリングをデザインして作った人物は、バートンに出会った時のことを振り返っている。

クリフ・バートン氏との出会いについて:
「彼らのレーベル Music for Nations が当時の私の職場があった通りの向こう側にあってね。ある日、彼がこちらに歩いてやってきて、自分はメタリカという名のバンドをやっているんだって言ったんだ。その時はメタリカがどんなバンドかなんて知らなかったよ。私の両手はシルバーのリングで完全武装されていて、それを見た彼は同じようにしたかったみたいで、まず一つ買ったんだ。それからもう一つ、もう一つ、と増えていったよ…」


今回はイントロダクションということで短めの内容でしたが如何でしたか?次回はヴィンテージギターコレクションの話に移ります。つまり…アーマンド・セラのトークが熱を帯びてきます。お楽しみに!

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